菌活で便秘、美肌、花粉症克服目指しましょう!

こんぶちゃとかキムチとかきのことか。菌活って普段からやってることもありますよね。だから無理せずにね。しめじとかチーズとかも調べていきますよ。

菌活弁当の食中毒に注意!!

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菌活してますか?菌活に限らず、食べ物だとすぐにお弁当という発想ありますよね。経済的だし、家庭的だし、何だか自分で作ることの楽しさを感じることができるのがお弁当です。

ただ、季節によっては気をつけなければいけないのが食中毒です。ついつい自分のお弁当だからといって、衛生面をおろそかにしてしまいがちですが、同じ菌でも細菌やウィルスは本当に怖いです。食中毒の苦しみを1度でも味わったことがある人はよくご存知ではないでしょうか。

では菌活弁当で食中毒にならないためにやらなくてはいけないことはなんでしょうか。それはあなたの手、そしてお弁当をきれいにしておくことです。一番いいのは火を通すのがいいのですが、全部が全部そういうわけにもいきません。そうなると、やはり手と弁当の容器をきれいにしておかなければなりません。

www.gov-online.go.jp

こういったガイドラインもあるのですが、、なかなか読み込めない部分もあるので、もう少し簡単にすると、

1.お弁当を作る前は必ず手を洗う

2.お弁当の容器は煮沸消毒するか、消毒液をかけるか、ラップする

3.冷蔵庫から出しっぱなしで食材を放置しない

ということになります。

どれも当たり前のように思えますが、忙しい時にはおろそかになりがちです。特に1とかね。

2の煮沸消毒はなかなかしないかもしれません。その場合はやはりラップすることで直接食材が容器に触れないようにするほうがいいでしょう。最近は100円ショップなどでもお弁当容器が売ってますから、あまり汚い場合は新しいものに換えたほうがいいかもしれません。

3は特に注意です。ものすごく足が速いです。カールルイスなみです。あ、ウサインボルトなみです。とにかく残すとかせずに、全部食べきるようにしましょう。それと、会社や学校に冷蔵庫があったら、できるだけ冷蔵庫に弁当を入れておきましょう。とにかく外に出しっぱなしは危険です。

それから気持ちだけかもしれませんが、梅干。使いましょう。殺菌になりますから。

菌活の甘酒は同じだと思ってませんか?

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菌活で注目されている甘酒って何でもいいと思ってませんか?実は甘酒、飲んでも菌活にならず、単にジュース飲んでるだけになっていることがあること知ってますか?

菌活として甘酒を飲むのであれば、やはり体にいい、発酵食品を摂ろうという意識を持っているからだと思います。しかし、甘酒には実は2種類あるんです。

一つは米麹の甘酒。お酒といってもこの甘酒はノンアルコールで米麹とお粥とお水だけで、発酵させて作れられています。そして加糖しなくても甘いのが特徴です。

もう一つが酒粕の甘酒です。こちらはアルコールが含まれます。酒粕とお砂糖とお水で、煮溶かして作られていて、いわゆる加糖されている甘酒になります。文字通りの甘酒、つまりお酒に砂糖を入れて甘くした、というものだということです。

菌活で欲しいのはもちろん、1つ目の米麹の甘酒です。こちらでないと、栄養が入ってません。

米麹の甘酒の方ですが、麹菌が米の表面で繁殖することで作られます。この際にビタミンB1・B2・B6・ビオチン・パントテン酸などが生成されるのです。驚異的なのはこれらの栄養分の吸収率が非常にいいということです。

この吸収率の良さから飲む点滴、という通称がついています。一説によると吸収率は90%だとか。おそらくサプリでもそんなに吸収率があるものは珍しいと思われます。

米国のPDR(米国医薬品集)によると、サプリの吸収率は下記のようになっています。

・錠剤10%

・カプセル20%

・舌下(液体)50%

・静脈注射100%

注射が100%というのはわかりますが、錠剤やカプセルって、すごく低いんですね。。吸収されなかったのは全部体外に排出されてしまうんでしょうか。。一応豆知識ですが、サプリを食事と一緒に摂ると吸収率が上がるそうです。サプリをおかずに・・・というわけではないですね(汗

そうすると90%の吸収率の甘酒って驚異的です。サプリどころじゃないですね。でも間違えて酒麹の甘酒を飲むことのないようにしましょうね。菌活を目的にした場合ですよ。

菌活がラーメンでできるか

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菌活とラーメン。全く相容れないような気がします。しかし、だからこそ一度考えてみたいと思います。菌活とラーメン。

菌活とは様々な菌を体内に積極的に入れて健康になろうという活動です。一方ラーメンは、様々な出汁をとったスープに面をつけて食べるものです。接点と言うと、、まず思いつくのはトッピングにエノキやしめじを入れることです。トッピングにキムチなんかもいいですね。もしかして・・・納豆をトッピングするのが好きな人もいるかもしれません。トッピングは何でも合わせられますね。

次のスープです。味噌味のラーメンは前から読んでも後ろから読んでも味噌味。ではなく、味噌自体が菌活になります。同じ観点で醤油も。それから出汁をとるときにいろいろな菌活ができるかもしれません。よくあるのはしじみラーメン。飲んだ後にいいと言われているしじみです。

 

忘れていたのがチーズ。発酵食品としてはもうメジャーすぎるくらいですが、トッピングすればとろりと溶けておいしいラーメンになります。それから香辛料。胡椒を入れる人もいますね。それから生姜やにんにく。こういったものも香辛料として使われます。

こうやって考えると麺意外は結構菌活になりますね。ラーメンのスープは最近話題のボーンブロスに通じるところもあります。麺を何か他のものに変えればかなりの健康食品になる可能性を秘めている気がしてきましたね。

意外な菌活食品甘酒

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菌活と聞くと、どうしてもキノコ系のイメージが強いのですが、発酵系はいわゆる菌活食品になってきます。そしてその中でもあれ?これ菌活食品だったの?って思ってしまうのが、甘酒。もちろん麹菌が含まれる食品なので、入ってくるのは当然なのですが、どうしても甘酒と聞くとなんだかお菓子系のイメージがあったというのが正直なところです。Wikiによると、

市販されている商品はソフトドリンク(アルコール度数1%未満)に分類される。

となっていますから、やっぱりイメージとしてはそうですよね。この度数だと酒気帯び運転にならない、、、という見方も出来ますが、これは人によっても反応が異なるところです。かす汁を2杯食べて帰るところ、呼気1リットル中0.15mgのアルコールが検出され、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で書類送検、なんてこともあるようですから、やはりあまり油断はしないほうがいいということでしょう。

でも甘酒が持つ菌活力は結構強烈かもしれません。甘酒に含まれる栄養成分としては、ビタミンB1ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸食物繊維オリゴ糖、コウジ酸、アスパラギン酸、グルタミン酸など。通称飲む点滴とも呼ばれるのはこういった栄養が豊富なことからだったんですね。

そんな甘酒ですが、あまり普段飲むといった風習はないですね。お正月やひな祭りの際に飲むというイメージが強いです。行事の時に飲むもの、という感じですよね。これは本来であればお酒が振舞われるのですが、女性や子供はお酒だと飲みづらい、飲めないので、甘酒になっているのではないか、という説があるそうです。

でもこれだけ栄養豊富な甘酒だったら普段から飲んでもいいかもしれません。

 

菌活とは納豆やきのこを食べること?

菌活といえば出てくるのがきのこ、えのきなどの。

菌活とは。もはや流行語ではなく定着した感もある菌活。

菌活とはと調べると、きのこ、納豆、ヨーグルト、味噌、麹などを食べて、善玉菌を増やしましょう、といった内容のものがたくさん出てきます。他にもチーズ、ワイン、酢などに酵母菌がありますなどなど。

 

ちょっと待ってくださいと。それらって別に今までも食べてたわけじゃないですか。いまさらどうして改めて?と思ってしまう食材ばかりです。そして善玉菌を増やしましょう~的な内容ばかりです。

 

しかし、人間と菌の関係はもう少し奥が深そうです。というのも、菌活をしようとしまいと人間は様々な菌と共生をしているようだからです。その数100兆くらい?!大腸の中にもいますし、お肌にも菌がいると言うじゃありませんか。

 

この間聞いた話だと、お尻の穴にもw

だからウォシュレットで洗いすぎるのは良くないっていう話でした。それからウォシュレットはやめて、トイレットペーパーで拭くようにしてますwウォシュレットで刺激して残ってた便を出して、すっきり、というのが出来なくなったのは残念ですが(笑)

 

そして潔癖症にも菌活の面からは警鐘が鳴らされてます。つまり、すぐに殺菌をしたりするのは本当に意味があるのか?ということです。もちろんあきらかに汚いものを障った後、例えば生肉とか、下水とかをなんらかの形で触った後に消毒するのはいいと思うのです。

 

ただ、それ以外の時に洗いすぎる必要はもしかしてないのかもしれません。石鹸で肌をあまりにごしごしと洗うのとか、シャンプーしすぎるのとか。

 

そういわれればですが、洗顔クリームを中学生の時にニキビができたからといって使ったことがありますが、肌が削られるような気がして、使うのをやめました。使った後はニキビが小さくなったような気がします。しかし、それと同時になんだか肌がそぎ落とされたような感覚があったのです。

 

あれもお肌にいた菌が洗顔クリームで全部流されてしまったということだったのかなーと今振り返ると思います。でも中学生の時って、ニキビをどうにか治したい、綺麗な肌になりたい、という願望がものすごく強いですから、すがりたくなるんですよね。。

 

菌活というものを通じて、綺麗な肌とはどういうものなのか、菌が生きている腸内環境とはどういうものなのか、ということを考えていきたいです。

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